岡崎市の土地家屋調査士・行政書士事務所です。境界確定測量、土地分筆登記・建物登記、開発許可、分譲開発設計、農地転用等許認可申請のことならお任せ下さい。

土地建物の登記・測量・調査、各種許可申請業務

児玉測量設計株式会社
土地家屋調査士法人児玉測量設計

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<主な対応地域>
岡崎市・豊田市・安城市・西尾市・額田郡幸田町を中心とした愛知県全域

 

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用途廃止払下手続

道路法や河川法といった法律が適用されない、里道、水路、普通河川などに使用されている土地(法定外公共用財産)で、公共の機能を失った公有地は、国・市町村から買い取ることができます。
例えば、昔からあったあぜ道や用水路、ため池などがそうです。それらのほとんどは地番がなく、法務局備え付けの公図には、里道は赤色、水路は青色で記載されていましたが、最近の新しい公図(地図)では着色されていません。
里道(りどう)は、赤色で記載されていたことから、赤線と呼ばれることもあり、現在でも農道などに利用されているものが数多くあります。
また、水路も青色で記載されていたことから、青線と呼ばれることもあり、現在でも用水路などに利用されているものが数多くあります。
使われなくなった里道や水路の中には、宅地や田畑の一部になってしまっているものもあり、このような旧里道や旧水路は、払い下げを受けることができます。

手続きの流れ・期間

用途廃止払下手続は、次のような流れで進めます。 ※自治体により異なります。

  1. 法務局等資料調査

  2. 現地調査

  3. 行政窓口へ払下可能か事前相談

  4. 事前仮測量

  5. 立会依頼

  6. 立会

  7. 測量

  8. 境界標埋設

  9. 図面作成

  10. 用途廃止払下手続申請

  11. 土地表題登記・所有権保存登記(国・自治体名義)

  12. 用途廃止払下手続が完了し、売買価格が決定

  13. 売買契約

  14. 入金後、所有権移転登記(申請者名義になる)

必要期間としては通常半年程度要します。  ※自治体により異なります。

用途廃止払下手続がなされると

用途廃止払下手続(土地表題登記)がなされると、払下を受けた土地には新たな地番がつけられ、独立した土地として登記され、公図(地図)にも線が引かれ新たな地番が記載されます。

費用について

境界確定測量・土地表題登記
¥400,000~

用途廃止払下手続
¥150,000~

上記のほか土地購入費用がかかります。
※詳しくはお問い合わせください。

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